基金年金の給付

加入者が基金年金から受け取る老齢年金

受給条件を満たせば終身年金が受け取れます

NTT企業年金基金(以下、基金年金)は、平成9年4月に旧三公社(NTT、JR、JT)の共済年金が厚生年金に統合されたことを受けて、3階部分を企業年金化し、NTT厚生年金基金を設立しました。その後、平成19年7月に国の厚生年金の代行部分を国に返上し、現在の基金年金に移行しました。そのため受給条件を満たせば、勤続期間に対応して制度に応じた老齢年金を終身で受け取れます。

企業年金制度の変遷と受け取る年金の関係

企業年金制度の変遷

  • 平成9年3月以前の期間に関する加入制度 1階部分 国民年金

    2、3階部分 日本電信電話共済組合

  • 平成9年4月から平成19年6月までの期間に関する加入制度 被用者年金一元化に伴い日本電信電話共済組合からNTT厚生年金基金へ移行 1階部分 国民年金 2階部分 厚生年金およびNTT厚生年金基金(代行部分)

    3階部分 NTT厚生年金基金(代行超部分・加算部分)

  • 平成19年7月以降の加入期間に関する加入制度 代行返上に伴い、NTT厚生年金基金からNTT企業年金基金へ移行 1階部分 国民年金 2階部分 厚生年金

    3階部分 NTT企業年金基金

受け取る年金

  • 平成9年3月以前の加入期間に係る年金 1階部分 老齢基礎年金

    2、3階部分 退職共済年金

  • 平成9年4月以後の加入期間に係る年金 1階部分 老齢基礎年金 2階部分 老齢厚生年金

    3階部分 第1標準年金および第2標準年金

受給要件
給付種類 事由 加入期間 受給時期 受給期間 備考
老齢給付金 退職 10年以上 60歳から 終身 ○第1標準年金:特別支給の老齢厚生年金の受給開始年齢から受け取ります。 ※平成25年度より男性は60歳から61歳に引上げ ○第2標準年金:10年以上の掛金拠出期間のある第2標準年金対象加入者が60歳に達し、かつ退職したときに受け取ります。
脱退一時金 退職 10年未満 即時 10年未満で脱退した場合に受け取ります。 ※企業年金連合会へ移す選択も可能
障害給付金 障害 即時 終身 第2標準年金対象加入者が加入期間中の病気やけがにより障がいが残ったときに受け取れます。
遺族給付金 死亡 即時 終身 第2標準年金対象加入者が加入期間中、あるいは年金受給者となってから死亡したときに、その遺族が受け取れます。
退職共済年金 退職 1年以上 60歳から 終身 平成9年3月以前の共済組合期間が1年以上あり、特別支給の老齢厚生年金の受給権のある加入者が、60歳に達し、かつ退職した場合に受け取ります。

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